演劇用語

合方【あいかた】

「漫才師の合方」「仕事上の合方」等、
仕事を共にする二人組みとして用いられ言葉の「合方」。
漢字では「相方」と書くことが多いですが、
語源は歌舞伎の「合方」から来ているという説が有力です。

歌舞伎や長唄などの邦楽で、
転換時やセリフ(唄)のないシーンで流される
三味線や鳴り物だけの音楽を「合方」と呼びます。
それが一般的に使われるようになって
「間を埋めてくれる存在」「フォローしてくれる存在」
という意味で広まり、現在に至ったようです。

漫才師やお笑い芸人を見ていると当たり前のように感じられる「合方」ですが、
本当に信頼できる「合方」になるのは大変なことなのでしょうね。

(引用元:シアターリーグ)