先日知り合いから質問があったのでそれについてちょこっとツイートした。
これに対してちょこっと意見?私見が寄せられたので、これはいい機会だと考えてみた。
内容としてはザックリ書くと
①みんなやってるけど特に問題になっていない
②柔軟な思考でやらないと表現が萎縮してつまらないものになる
③めんどくさい人ですね
まとめるとこんな感じ。
実際はもっと簡潔というか薄汚いというか、、、
言葉選びって大事だなぁと。
それは置いといて、まあ言っていることは何となく理解はできるし、実際こういう感覚の人も多いんじゃないかな。
で、まず最初に確認しておきたいのが、自分の言っている内容は
発信・配信する人
であった上で更に
演劇、表現をやる側の人
からの質問に対しての見解だということ。
巷に溢れるツイキャスなどのライブ配信アプリで配信している人全般に対してではなく、同業と括れる表現を生業にしている人に向けてというお話。
もちろん権利や著作権全般が非常に解りづらいのは自分もずっと実感しているし、それおかしくね?と感じることもある。
しかしそれを無視して著作権物を使って
これは自分の表現だ!
とやるのはしんどいと個人的に思う。
極論で語れない問題だから難しいんだけどね。
自分も旗揚げ公演の時はカツカツの予算の中、公演終了後に申請が必要だと知って慌ててJASRACさんに連絡したら淡々と事務処理され、金額を聞いて
「マジかよ、、、」
と呟いた記憶がある。
もうちょっと払っても納得できるような仕組みや応対をして欲しいなぁとは今でも思う。
感覚的には税金みたいなもんなのかな。
さてまたもや関係ない話になりそうなので話を戻そう。
とりあえず寄せられた意見に対する回答みたいなものを簡単に。
①みんなやってるけど特に問題になっていない
⇒問題になっていないのではなく、単に追いきれていないだけかと思います。
高確率のたまたま みたいな。
なので別に見つからなきゃいい、問題にならなきゃいいというのであればそれで良いのではと考えます。
②柔軟な思考でやらないと表現がつまらないものになる
⇒柔軟な思考が自身にとって都合のいい思考に刷り変わってないかがまず一つ。
もう一つは表現が面白いかつまらないかはそんなもんでは決まらないのと、制約の中でどう創るかも柔軟な思考だと考えています。
③めんどくさい人ですね
⇒そうなのよ。でも安心してください。自分が興味あるか好きな人以外にはこっちから関わらないので大丈夫。
一緒にモノ作りたいとも思わないしね。
お互いほっておきましょう。
こんな感じかな。
あ。
あとは包括契約の罠話。
包括契約してるから何でもOKではないよというのが肝。
例えば楽曲は使っていいけど演奏はダメとかもある。
配信サイトさんがJASRACと包括契約していても、JOYSOUNDと契約してなかったらJOYSOUNDが作成・権利を持っているカラオケ音源は別途許可がいるよーみたいな。
そういう面倒なことを考えると知り合いには
カラオケボックス配信は止めなさいとなるのよ。
もしくはヘッドフォンして配信にのせるのはアカペラとかね。
それもまた自由な表現の思考か。
自分が元々カラオケ行かない人だからそう思うのか、、、
今日は寒いね。
温かい気持ちで皆さん過ごしましょうね。
ではではまた。
演劇も配信が多くなって「著作権」について尋ねられることがちょくちょくあります。
— ユヅキ (@yuduki_sns) March 21, 2022
自身も含め、思いの外 勘違いしていることもあるので発信する・配信する人は気を付けるに越したことはないかと。
例えばカラオケボックスの音源をそのまま配信にのせてしまうとアウトです。
包括契約の罠ですな。
これに対してちょこっと意見?私見が寄せられたので、これはいい機会だと考えてみた。
内容としてはザックリ書くと
①みんなやってるけど特に問題になっていない
②柔軟な思考でやらないと表現が萎縮してつまらないものになる
③めんどくさい人ですね
まとめるとこんな感じ。
実際はもっと簡潔というか薄汚いというか、、、
言葉選びって大事だなぁと。
それは置いといて、まあ言っていることは何となく理解はできるし、実際こういう感覚の人も多いんじゃないかな。
で、まず最初に確認しておきたいのが、自分の言っている内容は
発信・配信する人
であった上で更に
演劇、表現をやる側の人
からの質問に対しての見解だということ。
巷に溢れるツイキャスなどのライブ配信アプリで配信している人全般に対してではなく、同業と括れる表現を生業にしている人に向けてというお話。
もちろん権利や著作権全般が非常に解りづらいのは自分もずっと実感しているし、それおかしくね?と感じることもある。
しかしそれを無視して著作権物を使って
これは自分の表現だ!
とやるのはしんどいと個人的に思う。
極論で語れない問題だから難しいんだけどね。
自分も旗揚げ公演の時はカツカツの予算の中、公演終了後に申請が必要だと知って慌ててJASRACさんに連絡したら淡々と事務処理され、金額を聞いて
「マジかよ、、、」
と呟いた記憶がある。
もうちょっと払っても納得できるような仕組みや応対をして欲しいなぁとは今でも思う。
感覚的には税金みたいなもんなのかな。
さてまたもや関係ない話になりそうなので話を戻そう。
とりあえず寄せられた意見に対する回答みたいなものを簡単に。
①みんなやってるけど特に問題になっていない
⇒問題になっていないのではなく、単に追いきれていないだけかと思います。
高確率のたまたま みたいな。
なので別に見つからなきゃいい、問題にならなきゃいいというのであればそれで良いのではと考えます。
②柔軟な思考でやらないと表現がつまらないものになる
⇒柔軟な思考が自身にとって都合のいい思考に刷り変わってないかがまず一つ。
もう一つは表現が面白いかつまらないかはそんなもんでは決まらないのと、制約の中でどう創るかも柔軟な思考だと考えています。
③めんどくさい人ですね
⇒そうなのよ。でも安心してください。自分が興味あるか好きな人以外にはこっちから関わらないので大丈夫。
一緒にモノ作りたいとも思わないしね。
お互いほっておきましょう。
こんな感じかな。
あ。
あとは包括契約の罠話。
包括契約してるから何でもOKではないよというのが肝。
例えば楽曲は使っていいけど演奏はダメとかもある。
配信サイトさんがJASRACと包括契約していても、JOYSOUNDと契約してなかったらJOYSOUNDが作成・権利を持っているカラオケ音源は別途許可がいるよーみたいな。
そういう面倒なことを考えると知り合いには
カラオケボックス配信は止めなさいとなるのよ。
もしくはヘッドフォンして配信にのせるのはアカペラとかね。
それもまた自由な表現の思考か。
自分が元々カラオケ行かない人だからそう思うのか、、、
今日は寒いね。
温かい気持ちで皆さん過ごしましょうね。
ではではまた。