新しい年が始まり、生活も少しずつ通常運転？に戻ってきた。
気づけばもう1月も数日が過ぎ、年末年始のゆったりした空気感は薄れ始め日常が顔を覗かせている。
今日はそんな日常の一コマを振り返りながらも、ブログを続けることで新年感を何とか取り繕おうと思う。

今朝は、珍しく早起きに成功した。
いつもなら布団の中で何度も「あと5分だけ」と葛藤しながら結局ギリギリの時間に飛び起きるのが定番パターン。
けれども今日は、アラームが鳴ると同時に布団を抜け出し、予定より10分早くシャワー開始。
早起きってこんなに気持ちいいものなんだ！と思い込もうとしたが、やっぱり眠いものは眠い。
頭がぼんやりしたまま家を出たのは予定通りの時間だったね。

「早起きは三文の徳」というが、正直徳がどこに転がっているのかは分からない。
ただ、いつもより少しだけ余裕がある朝を過ごしたことで「ちゃんと生活してる感」が出る。
それだけでも十分、早起きした甲斐があったのかもしれない。

改札を抜けてホームを見た瞬間、正月が終わったことを思い知ることとなった。
久しぶりに見る、あの満員電車に向かう人々の光景だ。

完全に通常運転。
いや、むしろ仕事始めということもあってかいつも以上に混んでいる気さえする。

ぎゅうぎゅうの車内では何となく殺伐とした気配を感じることがあるが、ほんのり新年感が残っているせいか今日はそこまででもなかったかな。

代わりに見も知らぬ方々の諦めにも似た溜め息交じりの呼吸が日常への絶望を感じさせたね。

冬の朝は寒い。
これは毎年の恒例行事だ。
とはいえ今年の冬はまだそこまで「底冷えする」という感じではない。

その証拠に、我が家の給湯器がまだ凍ったことがない。
毎年寒い冬には給湯器が凍ってしまい、お湯が出なくて朝シャンできなくて困ることがチラホラ。
冬の朝は「ちゃんとお湯が出るかな？」と心配するのが習慣になっている。

今日も恐る恐る蛇口をひねってみたけれど、問題なくお湯が出た。
寒いのは間違いないが、本格的な冬の冷え込みには程遠いのかもしれない。
もちろん、これから２月までにさらに寒くなっていくだろうけど、今年は少しだけ冬が優しく感じられる。

年始の挨拶はお久しぶりの人との飲み会セッティングへ繋がることがよくある。
普段は飲み会の幹事なんて絶対やらないが、「飲み行こうぜ！」と自分が言い出して乗っかってきてもらったパターンだとやるしかねえのよ。

「飲み会の幹事なんて、店を決めて予約するだけでしょ？」なんてのはマジでない。

インフルエンザマン続出の最近の流れ上、直前になってキャンセルする人も出るだろう。
さらに店選び、予算やアクセスの良さなど、いろいろな要素を考えなければならない。
普段、幹事をやって頂いている皆様、ありがとうございます。

仕事を終えて外に出ると、雨が降っていた。
久しぶりの雨だ。
最近はずっと乾燥していたから恵みの雨かと思ったものの冬の雨は冷たい。
手先がかじかむあの感覚はどうにもしんどい。

保温効果のあるハンドクリームとかないかな。

さてそんなこんなで新年感が消えていかないように、諸々やりたいことやら継続することやら頑張っていきたい所存。

明日は早起きしなくてもいいスケジュールだが早く起きてみる。

・・・・どうかな。