たまには現場のお話でも。
今回はとある照明の専門学校生の方たちとのお仕事。
ホールを借りきって演劇に明かりを当てる実習公演というやつです。
あくまで照明さん(卵さん)たちの実践の場なので、音響はひとまず最低限のことが出来ればOK。
とはいえお客さんには観ていただくことになるので仕事は仕事としてきっちりやるのだ。
劇場スタッフ様に仮設机とマルチ、アナログ卓をお借りしてレッツ巣作り。
まずはマルチ(仮設ブースなので調整室のミキサーやアンプへ直接ケーブルを繋げないため中継するコンセントみたいなやつ)を出す。
お客さんやスタッフさんが足を引っかけないようにマルチケーブルは扉の上に引っかけてかわす。
見よ!
アナログミキサー!
しかもMG124cx!
味がありますなぁ。
劇場スタッフさん曰く
「使う人ほとんどいないので僕もよくわかんないです、、、」
ですよね!
ご迷惑をお掛けします。
というわけでザックリ巣が完成。
割りと快適です。
MGのAUXをプロセ(モノラル)に一発で送るのは初体験。
別に音的に問題あるわけではないのは解っていても何だか不安は拭えない。
携帯電話SEの定位の為にメイン、グループは使えないので仕方なし。
ぶっちゃけMidasのアナログミキサーも貸してもらえるのでそっちにすれば問題ないんだけど、もうMG124cxに決めてしまったからここは初志貫徹。
お客さんに影響出るなら変えるべきだがね。
今回は美味しいお弁当ナイスケータリング。
そして寝不足を補うためのヤバさ、濃縮。
これは美味しくはなかったですが効き目はありそうですよ。
サウンドチェックはいまいちでしたが、また明日調整して本番はしっかりやってきます。
がんばるぞー!