人は何かを失ってから大切さに気付くなんて聞き飽きたセリフ。
失ったことを自身がきちんと自覚して
「ああ ちゃんと失ったんだな」
と落とし込めて初めて気付くのだ。
その大切さとやらが如何程のものだったかに。
結局のところは。
ちゃんと生きることが肝要なのだ。
特別な何かではなく。
ただちゃんとしっかり生きること。
これをやっていればそうそう失うことなどないのだ。
理不尽な外的要因で失う痛ましい事故や事件はあれど、普通に生きていれば自身の生き方が要因となって失うことなどないはずなんだよな。
こうやって言葉で綴ると、今まで他人には偉そうに言えてたなぁと感慨深い。
大事な人、大事なモノは最優先で大切に。
いつ何があるかもわからないのだ。
だからこそせめて自身がちゃんと生きていないことで失うことなどないように。
しっかり生きること。
簡単なこと。
ちゃんと生きること。
当たり前のこと。
何とでもなることは何ともならないことにもなり得るということを。
今更ながらこんなことを綴っていることがしんどいわ。
戒め。
・・・戒めだとさ。
他人事みてーに思考できる手前が気持ち悪い。
な。
気持ち悪い。
読んでくれた方ありがとうね。
こんな文章でごめんね。
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