やれることよりやれない理由を探した方が早い。

これがデフォルトになると途端にアクティブさが失われる。

歳を重ねると新しいことを始めづらくなるのは

やれない理由(リスク)が増えてくるから

これに尽きるのでは。

また大抵の人は年齢を重ねるごとに抱えるモノ(人や肩書き、家族など)が増えてくるので、よく言う

「自分だけの身体ではない」

状態になるしね。

気楽な独り者ですらやれない言い訳を見つけるのには事欠かない。

結局のところ大した損得勘定じゃないのに何故かそれを先んじて思考して足踏みする。

足踏みすると今度は忘れていく方向へ。

毎日色々なやってみたい、やってみようかなが浮かんでくるのに、1ヶ月後に何か一つでも始めていた試しがない。

いや。たまにはある。

あるけども、続いてはいないね。

思い付いてとにかくやってみる。

続くか続かないかってのを考えるのも正直ダメよね。

それもやっぱりやらない方が楽だよなーってなっちゃう。

ここ最近の自己嫌悪における結構な範囲を占めるこのルーティン。

思い付く⇒盛り上がる⇒ちょっと待てよ?⇒続くか?⇒あれもあるしこれもあるし⇒もう少し考えるか⇒まあいいか

まさに負のスパイラル!

単に俺がダメなやつってことかな。

思い付いたらまずはやってみる。

この単純な思考をとにかく定着させること。

これだけできたら随分変わるよな。

そして誰かを巻き込みたくなる己の弱さ。

まずは自分一人で。

さあ場当たりだ。

いってくるぜ。