眠い。
久しぶりにこんなに眠い。
なぜかって?
徹夜してそのまま本番やってこれから通し稽古に音だしに行くからさ!
いや、まったく誇れることではないんだけどね。
むしろダメなやつなんだけど。
無茶してる自分に酔っちゃう時期って皆あるのかな?
俺は多分ゴリゴリにそのクチだった。
周りや大事な人の心配をよそに、、、もしかしたらその心配さえも鬱陶しいくらいに変換して頑張ることこそがカッコいいみたいな。
うわぁ、、、
かっこわりぃ、、、
恥ずかしいよ。
そういうところが今の現状を招いた大きな要因であることは間違いない。
もっとああしとけば。
もっとこうしとけば。
タラレバは犬も食わないとは言わないけど、感覚的にはそんな感じ。
言ってもしょうがないけど言いたくなっちゃうのが人間の性っつーか。
何ならタラレバが通用していたらどうなっていたかなんて幸せな妄想しちゃうことすらあるんだゼ?
相当痛いゼ?
でもまだ大丈夫。
ちゃんとこの痛みを感じている。
怖いのは痛くなくなることだ。
何ともなくなることだ。
何ともないと思おうとすることだ。
身体だけ生きながらゆっくりと内面から死んでいく、、、それはイヤだ。
もちろん身体を大事にすることは大前提だけども。
心にずっとモヤがかかってんだよなぁ。
テンションあがんねーんだよなぁ。
しょうがないよねー
って諦めて着地したくない。
誰しもがいつかはどこかに着地して根をはって生きるんだろうけど。
俺はまだ飛んでいたい。
降りたいと思える場所を作れるまでは低空だろうがバタ足だろうが浮いていたいんだ。
そう。
これが寝ていない時のテンションでモノを書くってことだ。
夜中にノリにノッて書いた脚本を次の日たっぷり寝た後に読んだ時襲いくるあのなんとも言えない地獄を味わうってことだ。
じゃあ書くなよって?
寝たら電車乗り過ごすから書いてんだよ!
文句あるかー!
読んでくれてありがとう。
またね。